新年あけましておめでとうございます。本年につきましても、透明性のある運営並びに利用者様により良いサービスの提供が出来るよう職員一同努めて参りますので、皆様のご支援ご協力の程どうぞよろしくお願い申し上げます。

　さて、新年を迎え毎年親戚、家族と過ごす事が多い元旦の午後、石川県能登半島でマグニチュード７．６、最大震度７の地震が発生しました。直後に津波警報が発表され、ＴＶなどのメディアを通じて避難を呼びかける事態となりました。一夜明けた翌日には、羽田空港の滑走路で支援物資を積んだ海上保安庁の航空機が着陸する旅客機と衝突する事故が起きました。被災地では住宅の倒壊や土砂崩れ、床下浸水などが発生し甚大な被害が出ています。また、死者が２００人超、負傷者は１，０００人超となり、発生から１か月が経過した現在も数多くの方が避難生活を送っている状況です。

　今回の地震の影響で亡くなられた方々に追悼の意を表すと共に私自身、突然起きる災害に対し日頃から危機感を持って、災害時には速やかに対応できるよう計画的に準備を整えておく必要性を再認識しました。それと同時に「きぼうの家」においても、このような事態に備え災害対策を進めていきたいと考えています。

　次に、１月につきましては２３日(火)～２４日(水)にかけて大雪となり２４日(水)の朝は積雪、路面の凍結を危惧した上で、１時間遅れの開所としました。利用者、保護者の皆様にはご理解ご協力いただき感謝しております。

　２月の予定につきましては、引き続き行事の開催は控えさせていただきます。ご理解の程よろしくお願い致します。なお、保護者会につきましては開催未定となっております。開催時は事前にご連絡があるかと思います。

　最後になりますが、現在もインフルエンザ、コロナウイルス感染について全国的に増加傾向にあります。皆様方におかれましても引き続き体調管理、感染予防へのご協力をよろしくお願い致します。

 

【　新型コロナウイルス及びインフルエンザ感染対策について　】

（１）「３密（密接・密集・密閉空間）を避けています。」

　　　※利用時間、送迎時間につきましても、引き続きご協力をお願い致します。

（２）「朝の体温を連絡帳に必ず記入するようお願いします。」

（３）「マスクは必ず着用」「手洗い・消毒の実施」につきましては、引き続き継続します。

（４）「水分補給について水筒持参のお願い。」につきましては、引き続き継続します。

　　　※感染予防のため、お茶の提供は(昼食時以外)行いません。各自で準備をお願いします。

　　　※必要に応じて水分量の調整をお願いします。

（５）「飛沫感染予防のため、昼食後の歯みがきは中止。」につきましては、引き続き継続します。

 

【　新型コロナウイルス・インフルエンザウイルス感染症に罹患した場合　】

 

※発症日を０日目として５日間且つ、熱が下がり痰やのどの痛み等の症状が軽快して２４時間程度が経過するまでは、外出を控えて下さい。また、「きぼうの家」利用については控えて下さい。

また、インフルエンザウイルスは発症から７日間、新型コロナウイルス感染症は発症から１０日間が経過するまではウイルスを排出している可能性があるため、必ずマスクを着用して下さい。

※「きぼうの家」の職員・利用者で新型コロナの感染拡大が懸念される場合は、利用中止や休園等の措置を行う可能性があります。